ガラス事業のRootsとSpirit

ガラス事業のルーツと目指すもの

1972年(昭和47年)照明用ガラスグローブのメーカーとして設立され、その後、1978年(昭和53年)に現在の京丹波の地にガラス工場を建設し本格生産を開始した当時の黒井ガラス工業株式会社は、激動する時代と様々に経営環境が変わる中を全力で乗り越え、ガラスであかりの礎を築いてきました。2011年10月からは、大谷ライティングガラス株式会社から事業の一部をクロイ電機株式会社が譲受して運営してきましたが、2013年10月から新たに『あかりガラス株式会社』として独立し創業を開始いたしました。私たちはそのRootsとSpiritを引き継いでまいります。

ガラス事業の存在価値

あかりガラスでは、照明に関するガラスグローブや板ガラスと各種ガラス製品等々を製造、加工、販売をしています。そのほとんどは様々な照明器具関係に使用されていますが、国内のガラス事業での溶融炉維持管理が困難な時代にガラス部材の海外調達は必至であり、更にはその品質維持と技術向上は不可欠といえます。これらに関するノウハウは長年培ったガラス技術の集大成であり私たちの宝であります。これに加えて日々改善と技術開発及び研究は常に考え前進し継続すべき課題であり使命です。これらの技術をもって、照明事業に無くてはならないガラス商品を供給し世の中を照らし続けることで、社会に貢献する。それこそが、『あかりガラス株式会社』のガラス事業に無限の存在価値と未来があると確信しています。